こんにちは!
大阪府大阪市に事務所を構えています、株式会社good-furnaceです。
弊社は建設業の1つである築炉工事を主力業務とし、焼却炉の建設や修理などを承っています。
築炉工事では焼却炉以外にも、製造業に欠かせない工業炉の建設も対応可能です。
今回はその工業炉がどのような場所で使われるのかを、ご紹介いたします。
築炉工事に関わるお仕事の就職を検討されている方、ご参考ください。
製鉄
さまざまな金属の生成が行われる設備を建設するのも、築炉工事の役割です。
その中でも溶鉱炉は築炉工事の代表例と言っても、過言ではありません。
溶鉱炉の中で約1500度の高熱を起こし、中に鉄鉱石を入れて溶かし銑鉄を作ります。
その後、銑鉄の中に入っている不純物などを取り除くため転炉に移し、精錬をすることで製鉄されます。
このような製鉄作業において、溶鉱炉などを建設する築炉工事は切っても切れない、太い関係性を築いているのです。
そして鉄材は、車や機械、鉄骨などさまざまな分野で活躍を見せる素材です。
そのため、製鉄は現代社会において非常に大きな役割を担っています。
築炉工事はその役割の一部を担っている、というわけです。
ガラス工芸
ガラス製品は、炉の中で素材を焼いて形を作る、焼成という技法で作られています。
製造方法により必要な温度が異なっていますが、約900度から1300度前後ほどになります。
ガラスの素材を混ぜて溶かし、生成するガラス工芸もまた、炉が必要不可欠な存在です。
窓や食器など、ガラスはさまざまな場面で使用されているため、鉄同様にガラスも私達の生活に欠かせません。
ガラス製造では、電気炉と呼ばれる電力を供給して加熱する炉を使って行われています。
この電気炉を建設しメンテナンスをするのも、築炉工事のお仕事です。
株式会社good-furnaceでは新規スタッフ募集中!
株式会社good-furnaceでは、現在新規スタッフの求人募集を行っています。
経験や資格の有無は問わず募集していますので、未経験の方も大歓迎です。
入社後は築炉工事の作業員として、さまざまな研修を受けていただいてからお仕事に取り組んでいただいています。
その後のさらなるスキルアップができるように、資格取得支援制度を設けています。
築炉技能士などの国家資格を取得できるようサポートいたしますので、弊社への就職が決まりましたらご活用ください。
まずは面接で実際にお会いし、志望動機などをお聞きしたいと考えています。
採用情報から詳細をご参照の上、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。