こんにちは！大阪府大阪市に拠点を構え、日本全国へ焼却炉などの修理を行う築炉工事をしています株式会社good-furnaceです。
築炉工事は建設業の1つで、現場作業が非常に多いお仕事です。
さらに炉は耐火に優れた材質でできているため、築炉工事の作業は熱がこもりやすい場所で行われます。
そのため、作業中に熱中症になることもあり、ある程度の対策が必要です。
今回は、その対策についてご紹介いたします。
水分・塩分補給
熱中症にならないために最も必要なのが、水分と塩分の補給です。
高温多湿の屋内外で長時間の労働をすると、大量に汗をかきます。
炉は耐火物で作られており、熱が逃げにくい場所となるため尚更です。
そのため、体内の水分と共に塩分などが奪われてしまいます。
水のみの水分補給だと、血液中の塩分やミネラル濃度が低くなり、かえって体調が悪化することもあります。
そのため、水分と共に塩分も一緒に補給することが重要です。
おすすめはスポーツドリンクや炭酸飲料で、これらは手早く水分・塩分・糖分を同時に摂取できます。
他にも塩分入りタブレット、塩昆布や梅干しも、塩分と糖分を摂取できるためおすすめです。
ちなみに、カフェインの入った飲み物は利尿作用が強くなり、より水分が失われてしまいます。
コーヒーなどは作業中も飲まないように心がけましょう。
通気性に優れた服
熱がこもりやすい場所は、汗をかきやすい場所です。
築炉工事の作業は身の安全を保つために、いくつも必要な装備品を装着しながら行います。
その装備をしたうえでインナーなどを工夫して、少しでも通気をよくすることも対策の1つです。
例えば、吸湿と速乾に優れた素材で作られたものを着用することです。
それを着用することで、汗の水分を蒸発させて気化熱の発生、これにより体を冷やす効果をもたらしてくれます。
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皆様と一緒に炉づくりができる日を、楽しみにしています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
