こんにちは！
築炉工事業者として、大阪府大阪市を拠点に日本全国の焼却炉の修理などを行っています、株式会社good-furnaceです。
築炉工事の作業員の多くは、築炉技能士という国家資格を取得しています。
この資格を得ることで炉に関する知識や経験を積むことができ、お仕事の幅が広がります。
しかし、築炉工事における便利な資格は築炉技能士だけではありません。
今回は、築炉工事に携わる上でどのような資格が生かせるのかについてご紹介いたします。
築炉工事や築炉工事に関連するお仕事に興味がある方、ぜひご参考ください。
酸素欠乏危険作業主任者
酸素欠乏危険作業主任者は、労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつで、資格試験に合格すると事業所から責任者として選任されます。
築炉工事は炉の中に入って作業を行いますが、炉の中は燃焼エネルギーとして酸素を多く消費するため、かなり酸素が薄い環境です。
そういった場所で長時間作業を行っていると、酸素欠乏症に陥る危険性があります。
そんな危険性を理解し安全に行えるようにするためには、酸素欠乏危険作業主任者の存在が築炉工事において不可欠です。
受験資格は18歳以上であることのみなので、それさえクリアしていればすぐに試験に臨めます。
足場の組立て等作業主任者
築炉工事は実は高所作業になることが多く、足場を設置する必要があります。
そのため、足場の組立てや解体などに関する資格を得ることも、築炉工事の作業員として必要となります。
足場の組立て等作業主任者は、そんな足場に関する資格です。
この資格を得ることで築炉技能士としてももちろん、建設業に大きく関連するので、お仕事の幅が大きく広がります。
受講資格として、満21歳以上かつ、足場の組立て、解体または変更の作業に関わる業務の3年の実績が必要です。
または、大学、高専、高校において土木、建築、造船に関する学科の専攻と2年以上の作業に従事した経験がある方も受講可能です。
株式会社good-furnaceでは新規スタッフを募集中！
株式会社good-furnaceでは、新進気鋭となる新規スタッフの求人募集を行っています。
今回ご紹介した資格の有無などは問わず募集しています。
弊社は資格取得支援制度を活用していただけますので、スキルアップも目指せる会社です。
未経験の方も、築炉工事のお仕事にご興味がございましたらぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
