こんにちは!
大阪府大阪市に事務所を構えています、築炉工事業者の株式会社good-furnaceです。
築炉工事に携わる際にはいくつかの研修が必要です。
この研修を受講いただくことで、築炉工事の作業員としてのお仕事を始められます。
今回は、その研修内容についてご紹介します。
築炉工事などの建設業のお仕事にご興味がございましたら、ぜひご参考ください。
装備品の着用講習
築炉工事において、装備するものはいくつもあります。
その中でも防塵、あるいは防毒マスクの着用は不可欠です。
そのため、マスクの着用方法の講習を受けていただきます。
また、高所作業での作業も大変多いため、フルハーネスなどの着用法などの講習もあります。
マスクもハーネスも、作業員の身と命の安全を保つために必要な装備品です。
必ず着用できるようにしないといけないため、非常に大切な講習です。
2つの特別教育
築炉工事は特別教育を受けない限り、現場へ赴くことはできません。
その特別教育が、酸素欠乏特別教育とダイオキシン類作業従事者特別教育です。
炉の中、特に焼却炉は場所によってはダイオキシンなどの毒性のある化学物質があります。
さらに酸素濃度が低いため、酸素欠乏症に陥る危険性のある場所でもあります。
築炉工事は、そういった炉の中に入って修繕作業などを行うため、これらの特別教育は必ず受講すべき研修です。
弊社ではそういった場所でも安全に業務ができるように、酸素欠乏危険作業主任者という資格所持者がいます。
この資格所持者が事業所にいないと、築炉工事の業者としてお仕事を承ることはできません。
レンガ積み研修
炉の大半は、耐火性の高いレンガを積んで作られています。
そのため、研修の中にはレンガ積み研修もあります。
この研修は、実際に使用する工具の使い方や、モルタルと呼ばれる接着剤となるものの作り方などを指導する研修です。
どのように工具を扱うのか、どういう目的で使用するのか、細かく指導いたします。
レンガ積みは業務中に何度も繰り返すことで、腕を磨くことが可能です。
【求人】現場の新規スタッフを募集中!
ただいま株式会社good-furnaceでは、求人募集を行っています。
弊社へ入社後、焼却炉の修理などの築炉工事に携わっていただきます。
建設業や築炉工事に関する経験や資格は問わず募集しているため、未経験の方もご応募が可能です。
詳細は、弊社ホームページ内の採用情報をご参照ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。