こんにちは!
大阪府大阪市から日本全国へ、焼却炉の修理などを行う築炉工事業者の株式会社good-furnaceです。
築炉工事は建設業の一種で、常に安全を配慮しなければならないお仕事です。
そのためにも2つの特別教育の受講をして、修了する必要があります。
今回は、築炉工事に携わる前に知っておきたい特別教育についてご紹介させていただきます。
築炉工事のお仕事に興味がある方、弊社への就職を検討してくださっている方、ぜひご参考ください。
酸素欠乏特別教育
酸素欠乏特別教育とは、酸欠の恐れがある多くの現場などで事故を防ぎ、安全かつ衛生的に作業を行うための知識を身につける講習です。
築炉工事の作業者はこれを修了する義務がある、と労働基準法により定められています。
この教育を受ける必要があるその理由は、危険度の高さと安全対策の重要性を論じているからです。
酸素欠乏症は、その場に存在するはずの空気中の酸素が薄いことが原因で発症してしまいます。
だからこそ、この特別教育を受講し、酸素欠乏症がどのようなものなのかなどをしっかり学んでいただきます。
ダイオキシン類作業従事者特別教育
ダイオキシン類作業従事者特別教育も、受講すべき特別教育です。
焼却炉などの焼却施設に従事する労働者が、ダイオキシン類に暴露しないようにするのを目的としています。
この特別教育で講じられているダイオキシン類とは、ごみなどを燃焼することで発生する化学物質です。
ダイオキシン類は非常に高い毒性を有しており、地球の環境汚染の原因のひとつとして挙げられています。
その毒性は、発がん性、生殖毒性、免疫毒性、神経毒性などさまざまです。
つまり自然環境だけでなく、人体にも影響を及ぼしてしまうほどの毒性をもっています。
築炉工事はごみの焼却炉の築炉工事も主なお仕事です。
そのためダイオキシン類に関わる業者となるので、必ずこの特別教育も受講しなければなりません。
この義務もまた、労働基準法により定められています。
【求人】現場の新規スタッフを募集中!
株式会社good-furnaceでは、ただいま同じ現場でお仕事をする新規スタッフを求人募集中です。
人柄や熱意を重視しており、資格や経験の有無は問いませんので、未経験の方も歓迎しています。
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皆様と同じ現場で働ける日を、従業員一同心よりお待ちしております!
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