こんにちは！大阪府大阪市に事務所を構え、築炉工事を手掛けている株式会社good-furnaceです。
公共事業の焼却炉における修理やメンテナンスも承っております。
築炉工事に興味がある方には、ぜひ知っておいてほしいことがあります。
それは「耐火物」についてです。
耐火物は焼却炉などの設備で使用されているもので、耐火物がなければ炉は役目を果たせません。
それだけ耐火物は大事なものですから、築炉工事に携わるのであれば把握はしっかりしておくべきです。
そこで今回は、炉に必要な耐火物について詳しく説明していきます。
耐火物って何？
耐火物とは、原料の溶融処理や材料の加熱処理を行う設備に使用されている材料のことです。
日本では主に鉄鋼の各設備に使用されており、高炉（溶鉱炉）や電気炉などが代表的な設備です。
他にはゴミを燃やす焼却炉、セメントをつくる焼成炉、ガラスを溶かす溶解炉などにも使われています。
普段の生活の中で耐火物を見ることはありませんが、実は私たちの暮らしを支えている重要な素材なのです。
耐火物の種類
耐火物は、形状による分類と科学的性質による分類があります。
形状で分けると「定形耐火物」と「不定形耐火物」の2種類があります。
定形耐火物はブロック状で、積み上げたり組み込んだりして施工するものです。
不定形耐火物は粉末状や粘土状で、セメントのように吹き付けたり流し込んだりして施工するものです。
科学的性質で分けると、酸性耐火物・中性耐火物・塩基性耐火物など種類がたくさんあります。
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弊社では現在、築炉工事スタッフを募集しております。
入社後は炉の補修や改修、メンテナンスなど炉に関する作業をお任せします。
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また弊社は、全国で業務を手掛けておりますので出張をお願いすることもあります。
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困難をともに乗り越え、切磋琢磨できるような協力体制を敷ければ幸いです。
ご興味を持ってくださった方はぜひお問い合わせページやお電話からご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
