投稿日:2023年1月18日

築炉工事で使うものや用語について解説

こんにちは!
大阪府大阪市を拠点に、公共事業の焼却炉などの修理・メンテナンスなどを手掛ける株式会社good-furnaceです。
今回は、築炉工事の仕事に興味がある方へ向けて、築炉工事で使うものや用語について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

築炉工事で使うもの・用語

PCに向かう人

モルタルミキサー

モルタルミキサーとは、主にセメント・砂・水を混ぜ合わせてモルタルなどを作る機械のことです。
ミキサー自体は昭和30年頃から使用され始め、当初は「タライ型ミキサー」と呼ばれるものが出ました。
昭和35年以降にはミキサーの需要が高まったことで販売も増え、今では築炉工事だけでなく左官工事などでも使われるような存在となっています。
使い方としては、ドラムと呼ばれる容器内にセメント・砂・水などを入れて、容器内についている撹拌羽根を回転させるか、容器そのものを回転させてドラム内の材料を練り混ぜます。

キャスタブル耐火物

耐火性骨材にアルミナセメントやバインダーなどを加え、混ぜ合わせた粉末状の耐火物です。
施工用途としては流し込み・コテ塗り・吹き付けなどがあります。
低セメントキャスタブルは強度・耐熱性・磨耗性・耐食性などに優れており、丈夫で長持ちする炉を作る上でとても有効です。

ラミング材

可塑性および水分を少なくして、容積安定性を高めた粒粉状の耐火物です。
エアーランマーにより打ち込み施工をします。
主に炉床や炉の側壁、樋などで多く使用されており、耐磨耗・耐食に優れているのが特徴です。

パッチング材

耐火性骨材と可塑性材料やバインダーなどを水で練り合わせた練り土状の耐火物です。 主に炉の構築や損傷箇所の補修用途で使用します。
緊急補修時の短納期に向いており、複雑な形状でも自由に施工ができる点が特徴です。
施工方法は手塗りや木槌などになります。

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